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歴史に知られたほとんどすべての文明には、その独自の伝統医学というものがある。そして近代医学が及んでいない多くの国々では、すべての病気の治療にいまだに伝統医学が用いられている。
近代国家で今日でも栄えている伝統医学は中国の漢方とインドのアユールベーダだろう。これらの文明には近代医学も浸透しているが、伝統医学も引き続き営まれている。
しかしながら医薬品会社や近代医学の専門家は、これらの伝統医学を疾患の正等な治療プロトコルとして認めることはほとんどない。例えばアジアではいくつかの種類のジンセンを何世紀も風邪の治療に使ってきたが、地域の病院でジンセンを処方することなどはない。
減量のために脂肪摂取量
伝統医薬と近代医薬を大きくわける単純な理由は、近代医薬は安全性と効果の確認のためにR&Dと試験に何百万ドルもの予算を費やしていることだろう。これらの試験結果は細かく調べられ、相互評価を受けて医学ジャーナルに発表されてやっと医者は患者の症状から判断した特定の薬品を処方することができるのだ。
臨床的鬱病の写真
では伝統医薬品は相互評価を受ける臨床試験を行い、結果をジャーナルに発表していないからといって、全く効かないということなのだろうか? 何十年、いや何百年も使用されてきたハーブを、ただのプラセボ効果やブードゥー教の魔法として軽視することができるだろうか? 私個人としては、何らかの活性メカニズムと効果があるに違いないと信じている。そうでなくては、これらが何百年も何千年も治療に使われるはずがない。
アメリカでは、一部医療システムの欠陥から、ますます多くの人々が病気の予防や治療のために栄養補助サプリメントに頼るようになってきた。疾患の治療を受けるよりも、サプリメントを使って健康を保つ方がはるかにコストが安いからだ。
その不安薬は体重増加を引き起こさない
そして医薬品業界から栄養サプリメント業界へのお金のシフトを大手医薬品会社の財務担当が見逃すはずはなかった。近代医薬品会社は今や伝統医学と栄養サプリメントを見直し、より効果的で安全な薬品代替物の発見や、より多くの天然医薬やサプリメントを医薬品のカテゴリーに移そうと企んでいる。良い例の一つがハーブ、エフェドラとその活性成分のエフェドリンだ。いくつかの臨床試験が行われ、肥満の治療に比較的安全で効果的であることがわかると(いくつかのダイエット医薬品よりも効果が大きい)医薬品の売上げに激しく食い込んできたため、たちまちのうちに栄養サプリメントとしての販売が禁止されてしまった。
しかしポジティブな面では、大手医薬品会社が新たに注目しはじめたことで、天然医薬の臨床試験への資金投入が増え、そのエビデンスは昔からのシャーマンや部族ヒーラー(治療師)の処方がかなり正しかったことを証明している。
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